ハゲ・薄毛を「魅せる」社長の日記

美薄毛研究家・劣等感マーケターの松本圭司が日々感じたこと、考えたことを不定期に発信中!

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

人類の薄毛との闘いの歴史:20世紀アメリカ(最終回)

久々のこのシリーズ。今回でとりあえず終わろうかなと思います。 大量消費とハイテクの時代へ突入すると、ハイテクによるソリューションに訴える業者が出てきました。 その代表例がサーモキャップ(Thermocap)なるマシン。1920年代にアライド・メルク(Alli…

「メタモルフォーゼ」(メタモル)というパラダイムシフト

サムネイルの写真をご覧になって衝撃を受け、思わずリンクをクリックしてしまった方もいるかもしれない笑 今日(2019年5月28日)は、毛髪・美容・健康のウェルネス産業の㈱アデランスのメディアセミナーというものに参加させて頂く機会に恵まれた。 会場に到…

理容師・美容師はAI・ロボットによって代わられない!?①

今週はバタバタでブログの更新が滞ってしまった。と言っても何年も更新せずに来たことを考えたら大したことはないか(^^;) 他のブログのケチをつけるつもりは毛頭ないのだが、最後まで読んでみたら中身がスカスカ、これがあんたの主張、考えなのかいという…

今日(2019年5月20日)の東京MX「5時に夢中!」に!

先週に引き続き、今日(2019年5月20日)の東京MX「5時に夢中!」でも取り上げられていたらしい。画面のスクショ見ると、今日の4位に入ってる笑 youtu.be YouTubeで15分15秒から観れますー 他にオモロい記事無いんかい!って心配になりますが、取り上げて頂け…

カルヴォ的:本の選び方・読み方

あくまでもハゲ社長の寝言として聞いていただきたい。 (一橋大学大学院・楠木建教授の「すべては好き嫌いからはじまる」の各章が「あくまでも個人的な好き嫌いの話として聞いていただきたい」となっていたのを参考にすることにした) 皆さんは本はどこで買…

イニエスタの頭頂部が〜⚽️

今、ダゾーンで横浜Mマリノス vs. ヴィッセル神戸戦を観ていたが、まさかの4対1でヴィッセルがリーグ戦7連敗してしまったところ。 3点目を取られたところで、スペインの至宝、アンドレス・イニエスタの頭頂部がドアップで画面に映し出されていた。 まさか、…

東京MXの「5時に夢中!」の「夕刊ベスト8」の2位にランクイン!

日刊ゲンダイで連載中の「令和の時代に逆襲 魅せるハゲ」の5月16日(木)発売分、「欧米人のハゲがかっこいいのは顔の凹凸&面長にあり!」が東京MXの「5時に夢中!」の「夕刊ベスト8」の2位にランクインしてた笑(^^;) www.nikkan-gendai.com1位じゃなかっ…

2019年5月16日(木)より髪の無料カウンセリングを開始いたしました!

この度、株式会社カルヴォと提携関係にあります、一般社団法人日本美USUGE協会では昨日(2019年5月16日)より髪にお悩みをお持ちの方々(女性・男性に関わらず)を対象に「無料カウンセリングサービス」を開始しました。髪に悩みをお持ちで対処法にお困りの…

アリストテレスも仲間だった⁉︎

日刊ゲンダイにて連載中の昨日(2019年5月15日)の内容です。人類がハゲ薄毛と闘ってきた歴史についてコメントさせて頂きました。 一見バカげてるテーマを学問的な切り口で斬るのやはりオモロい。 まさかアリストテレスもこのネタで日本のタブロイド紙に登場…

大企業勤めの迷える・惑える中堅世代

書籍を出させて頂いたり、メディアに取り上げて頂くことでカルヴォのことを知って頂いたり、私のことを知って頂く機会が増えてきたことを実感する今日この頃。 昨年あたりから、遥々遠方から会社の休みを取って会いに来て下さるという奇特な方々が増えてきた…

本日(2019年5月13日)より日刊ゲンダイにて連載されます!

本日(2019年5月13日)より8回(今週&来週の月曜〜木曜)に渡って、「令和の時代に逆襲 魅せるハゲ」と題して日刊ゲンダイにて連載されます! もしよろしければ、駅やコンビニの売店にてお買い求め頂ければ幸いです、どうぞよろしくお願いします!

個人と組織が面白くなくなるメカニズムについて考えてみました⑥

少し間が空きましたが、このテーマでの6回目。 前回の⑤では、どう考えても「本来の個人の欲求・ホンネ」と「組織の論理」は不整合を起こすよう出来ているようにしか思えない。しかも、偶然かどうかは分かりませんが、10代から損得・出来る出来ないという価値…

人類の薄毛との闘いの歴史:19世紀アメリカ・ヨーロッパ

さて、今日は「人類の薄毛との闘いの歴史」の続きです。 アメリカでは19世紀になると「スネーク・オイル」なるものが突如流行します。詐欺師がお医者さんを装って「万能薬あります」と各地で売ったそうです。売られた薬の中にはトニック状のもあり、これが育…

個人と組織が面白くなくなるメカニズムについて考えてみました⑤

前回④では、「本来の個人の欲求・ホンネ」、「個人の実際の行動・思考」、「組織の論理」の3つを幾つかの切り口で説明しようとするところで終わりました。 作成元:株式会社カルヴォ 松本圭司 これを読まれている方でどこかの営利目的で存在している組織で働…

個人と組織が面白くなくなるメカニズムについて考えてみました④

今日から改元後初の令和元年のゴールデンウイークも終わり、憂鬱な気分で仕方なく仕事を再開している人も多いと思います。 このテーマでの投稿もただの思いつきで始めて4回目になりましたが、正直、どんな結論になるのか見えてませんが、とりあえずいけると…

人類の薄毛との闘いの歴史:近世ヨーロッパ

近世ヨーロッパでは、カツラは邪道だ、神への冒涜だと言われていました。神の前で偽りの姿、偽りの髪をつけることが好ましくないとされていたのです。 17世紀になり、ルネッサンスを経て、欧州の生産性が伸び始めてからカツラは普及していきます。ルイ13世(…

個人と組織が面白くなくなるメカニズムについて考えてみました③

前回のこのテーマでは、今の就職人気ランキングを見る限りにおいては、昔も今も大抵の学生は、世の中に何の仕事があるのか、自分が何をやりたいのかも分からないまま、流されるがままに就活に突入し、結局のところ可能な限り「条件の良い」「見た目の良い」…

人類の薄毛との闘いの歴史:古代ギリシャ&古代ローマ

前回のこのテーマでの投稿では古代エジプトで始まった薄毛との闘いについて書きましたが、今回は古代ギリシャと古代ローマでの闘い、といっても人間対人間ではなく、人間対薄毛の、になりますが、書いてみたいと思います(笑) 古代ギリシャ 近代医学の開祖…

個人と組織が面白くなくなるメカニズムについて考えてみました②

美薄毛専門家の私がこの「個人と組織が面白くなくなるメカニズム」について考える必然性は全くないのですが、こないだの投稿でも触れましたが、やはり仕事が、日常が「面白くない」という状態が続いているのは健全とは言えないということで、勝手に好きなこ…

人類の薄毛との闘いの歴史:古代エジプト

今日は「人類の薄毛との闘いの歴史」について書いてみたいと思います。 人類が薄毛の悩みと戦い続けてきた起源は5,000年前のエジプトにまで遡ると言われています。 エジプトでは、紀元前1550年頃に書かれたとされる世界最古の医学書「エーベルス・パピルス」…

平成最後の日は風邪引いて寝込んでおりました^^;

令和おめでとうございます! 自分らしいと言えばそれまでですが、まさかの風邪をこのタイミングで引いてしまい、鼻水を垂らしながら天皇陛下のお言葉をテレビで拝見し、この本を読んでました。 「ストーリーとしての競争戦略」以降、楠木さんの本は「好き嫌…