ハゲ・薄毛が「似合っている」ということはどういうこと?
ハゲ・薄毛でも「似合って」いればOKという女性が全体の7割もいるということですが、一体「似合っている」とはどういう状態なのでしょうか?
よく、欧米人のハゲ・薄毛のハリウッド俳優を初めとする男性セレブのことを日本人女性は日本人のハゲと対比して「カッコいい」「セクシー」だと言いますが、なぜ欧米の彼らはそう見られるのでしょうか?
恐らく幾つかの要因があると思いますが、大抵の場合、以下の理由が挙げられることが多いのではないでしょうか:
- そもそもの頭の作りが違う
- そもそもの顔の作りが違う
「作り」の話が出てくると正直、日本人男性のハゲ・薄毛には打ち手が無いのではないかと思ってしまうところですが、日本人は日本人なりに似合う演出は出来ると我々は考えます。
ハゲ・薄毛の男性は好きですか?
㈱カルヴォが今年11月末に行った「女性視点でのハゲ・薄毛の男性に対する意識調査」のアンケート調査回答(有効回答数=362)によると、実に全体の75%以上の女性が、ハゲ・薄毛の方々を好意的に捉えているという結果を得ることが出来ました。
そのうちの多く(全体の73.2%=265人)は「似合っていれば好き」ということでしたが、果たしてハゲ・薄毛の男性のどれだけの人達が「似合っている」状態かどうかが問題ですよね。
「似合っている」ということはどういうことなのかが分からない男性は多いかと思いますが、今後この辺についても触れていけたらと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします^^
公式ウェブサイトをオープンしました!
11月末を目標にオープンするとしていました「カルヴォ」の公式ウェブサイトですが、トップページのみ完成しました!
たかがウェブサイトのトップページではあるのですが、ハゲを「魅せる」ということをどうすれば上手く伝わるだろうかを色々考えた上で、パートナーの制作会社さんと作りました。
これからコンテンツの充実を図っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
ハゲ・薄毛の方についてセレクトショップのトップ販売員へのヒアリング
昨日はEdificeなどのアパレルブランドを中心に展開しているベイクルーズグループで2,000人もの販売員達の中でトップ3人しかいないプラチナ販売員の杉岡 伸彦さんに接客の極意や仕事の流儀を伺うことが出来ました(^^)
杉岡さん自身は現在37歳。19歳からアルバイトで販売員としてアパレルを売る現場に立ってからもう19年近く、人生の半分以上、服に関わってこられた物腰の柔らかい方でした。
聞けば、杉岡さんの体感として来客される男性のうちハゲ・薄毛の方の割合は5%にも満たないのではないかと。日本の成人男性のハゲ・薄毛率が25%以上であることを考えると、やはり少なすぎるというのが私の実感です。ここに何故日本にカッコいいハゲが少ないのかのヒントがありそうな気がしました。
また、実際に服を売られるときのトークもして頂きました。実にロジカルで分かりやすい。杉岡さんの信条は「それぞれのお客さんがいらっしゃるその環境の中で一番オシャレになって欲しい」という素晴らしいものでした。
今や、服はネットで買えるのが当たり前の時代ですが、リアル店舗で人対人との生のコミュニケーションを介してではないと買えないものがあるということが実によく分かりました。
何でもトップにいる人からは多くのことが学べます。
32歳のカルヴォへのインタビュー
祝日の前日にも関わらず、大阪・梅田のクラフトビールバーで夜9時から2時間を超えるインタビューに対応してくれたYさん。
Yさん自身、25歳の頃にスキンヘッドにしてから32歳の現在までハゲであることをマイナスに感じたことは一度も無いと言い切ります。人と会っても絶対覚えて貰える、特に年配者から可愛がられるなど、良いことづくめだとも。その他にもファッションへのこだわりやライフスタイル等、興味深い話ばかりで大変盛り上がりました。
今現在、2016年11月末のcalvoウェブサイトのリリースに向けて鋭意準備中です。引き続きコンテンツ作りに向けて邁進していきます。
ようやく事務所、と言ってもコワーキングスペースへの入居が決まりました
ベンチャーの聖地として、東が五反田、西が西中島(地下鉄御堂筋線で新大阪駅から梅田に向かって1駅です)とは自分で起業するまでは全然知りませんでしたが、この度その西中島(東京の人はどこか全く知らないとは思いますが^^;)のコワーキングスペース(「西中藩」と言います笑)でお世話になることになり、日経新聞電子版に少し映りました笑
早いとこ卒業(=脱藩)出来るよう、一層頑張らねければ!^^
「ハゲ」って何なんだろう?
今日は「ハゲ」って一体何なんだっていうことを考えてみたいと思います。
ググって、Wikipediaを読んでみると、冒頭の部分にこう書いてあります:
「ハゲ(禿、禿げ)とは、加齢、疾病および投薬の副作用、火傷、遺伝的要因などにより髪の毛が薄い、もしくは全くない頭部などを指す。またハゲた場合頭皮に艶が出やすい。頭部がつるつるに禿げている様を指し、つるっぱげ(つるっ禿げ)もしくはツルハゲ(つる禿げ)とも呼ぶ。頻繁に動詞化するが、その際「禿」の字が使われることはまれである。」
つまり、産まれてきた時点で疾病を抱えている人を除き、殆どの人はこの世に産まれてきた時点ではハゲていないのではないでしょうか?
それが、歳を重ねていくうちに早い人は20代から、遅い人は中年期、壮年期からハゲ、人によっては人生の最期を迎えるまでハゲないで終わる人もいます。
産まれてきた時点ではあるものが、人によってはある時点をもって「無く」なるか「少なく」なり、人によっては死を迎えるまで「ある」。
そう考えると「ハゲる」ということは、極めて「後天的な」現象とも言えます。そして、その現象に直面する人達の中には、抵抗するために隠したり、増やしたりすることに多大なるエネルギーを費やす人もいます。
我々は「ハゲは後天的に負うハンディキャップ」と考えます。
今現在、日本の成人男性のハゲ・薄毛人口は1,300万人とも言われており、これは成人男性の25%以上に相当します。
このハンディキャップに抵抗し続ける人生を送るのか、それとも上手く付き合いながら人生を送るのか?
我々は後者での解決策を模索します。