ハゲ・薄毛を「魅せる」社長の日記

美薄毛研究家・劣等感マーケターの松本圭司が日々感じたこと、考えたことを不定期に発信中!

「このハゲー!」音声、垂れ流すテレビ局 放送された回数数えてみた

メンズ専門百貨店で薄毛男性販売員の数を数えはしたものの、さすがに女性国会議員の元秘書へ吐いた「このハゲーーー!」が放映された回数を数えようとは思いませんでしたが、やはり数える人がいるんだなと、びっくりです(笑)😅

 

「このハゲー!」音声、垂れ流すテレビ局 放送された回数数えてみた (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

何故か3日連続で起業や生き方のことを書いたら…

おはようございます、カルヴォ松本です(^^)

何故か3日連続で起業や生き方のことについて投稿させて頂いたところ、1週間前の6月21日の1日のアクセス数がたったの6アクセス(これはヒドいですね笑)だったのが、1週間後に600アクセスと、100倍になって驚いてます😲

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600アクセスと言うと、大体、東京・山手線や中央線のラッシュ時の1両当たりに乗っている人の数が300人くらいらしいので、満員電車2両分の方々にアクセス頂いたことになるようです。一気に少なくなったような気もしなくは無いですが(笑)

それでも1週間でワンボックスカーに乗る人数から満員電車2両分です、スゴいことです(^^)

まぁー、それにしても、よほどハゲ薄毛のテーマがニッチ過ぎるのか😅(笑)、それともよほど人生を考えて会社を辞めたい人が多いのか😆(笑)、その真相は分かりませんが、本当に有難い限りです。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございます‼️

私はヘアスタイルは似ているものの(笑)、市川海老蔵さんでは無いので、1日に10回も20回もブログを更新することは出来ませんし、そもそも人の大事な大事な時間を奪ってまで読んで頂くネタをそんなに頻繁にアップも出来ません。

ですが、私が普段からウソ偽りなく思ってること、考えていること、あるいはどこかしこで話していることを整理して投稿することは私自身が過去を振り返る、反省する際に貴重な材料になることが分かってきたのと、またそれらを読んで下さる方々と共有させて頂くことで、どなたかの新たな気づきになってくれたらいいなぁーと思って書いてますので、また良かったら読んで下さいませ。

当たり前ですが、私が書いていることは私の主観に基づいているものが殆どですので、少しでも違うなと思われたらサッサとスマホなり、PCの画面を閉じちゃって下さい。

わざわざイヤな気分になってまでブログなんて読むもんじゃないです。自分にとって直感的にマイナスに感じるものは遠ざける方が負のエネルギーを浴びないということで私もそうしてます。もちろん批判のメッセージを書いて下さっても良いと思いますが、そのエネルギーは他に振り向けた方が良いと私は思います。

読んで、元気になって、やる気が出て、「よーし、ヤルぞ!」ってくらいな気持ちにならないと貴重な時間を使ってブログなんて読む価値は無いと私は思うので、『ハゲ薄毛ネタ』と併せて、普段から考えていたり、思っていたり、お役に立ちそうなことを可能な限り書いていきたいと思います。

従って、更新頻度はコミットしません(笑)、良いことが書けた時は更新したいと思いますのでよろしくお付き合い下さい🙇

何故わざわざ会社を辞めてまで起業したのか?

何故わざわざ会社を辞めてまで起業したのか?

何で私がわざわざ会社を辞めてまで起業家になろうとしたかについては、最近取材して下さることが多くなったメディアの方々からも良く質問されることの一つです。

多分、何も事情を知らない人からしたら「のっぴきならない事情があったんとちゃうか?」とか、単純に「アホちゃうか?」といったコメントも聞こえてきそうですが、理由は至ってシンプルでして、

 

「他人が思いついたこともない、あるいは過去に誰かが思いついたことであったとしても、試行錯誤することで、自分発のブランドを創ってみたかった」

 

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これに尽きます。これ以上も、これ以下もありません。

自分発のブランドを創ってみたかった

会社員生活を20数年していた中で一番違和感を感じ続けたことは、face-to-faceはもちろんのこと、電話でも「〇〇会社の松本です」と、自己紹介する時でした。子供じみてるかもしれませんが、ぶっちゃけ「オレはどこの所属でもない、オレはオレなんだ」と心のどこかでは事あるごとにそう思っていました。

ですから、いつかは「〇〇会社の松本」ではない、「自分発」でブランドを創ってみたかったんですね。しかも誰もやっておらず(仮に既にやっていたとして現時点では成功と呼べる事例が生まれていない)、かつスケールする(事業規模が拡大する)可能性を感じられる領域で創ってみたかったということです。それが私が一番「自分ごと」として問題意識を持っていた「ハゲ薄毛」というイシューであったということですね(笑)

自分を騙すことにも限界が…

そういう「やりたいことがある」のにも関わらず、勤務している企業で、自分ごとに落とし込めようにも、落とし込めない製品・サービスのことを考え続けるのは非常に苦痛です。毎月25日に黙っていても銀行口座に給料が入ってきても、有難かったのは間違いなかったですが、特段嬉しくはなかったです。

別にやりたいことがあるのに自分を騙し騙ししながら、大企業で働き続けることも出来なくは無かったでしょうが、それで残り数十年過ごすのが果たして自分に正直に生きているとは言えないなと思いました。

スティーブ・ジョブズの言葉で気付いた

2011年に、今、まさにこのブログをご覧になっている方々の多くが使われているであろうiPhoneAndroid携帯の方もいらっしゃると思いますが)の生みの親であるSteve Jobsが亡くなった時に、在りし日のJobs氏があの有名な2005年の米・Stanford大学の卒業式でスピーチをしている模様をテレビでもYouTubeでも頻繁に目にしましたが、

youtu.be

私はスピーチのこの下りに衝撃を受けました:

If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?

 - Steve Jobsスティーブ・ジョブズ) -

もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?

私はこの言葉は人生の本質を突いている、突き過ぎる程までの問いだと思いました。

残念ながら、このスピーチを聞いた時に、この至極シンプルな問いに対して私は0.1秒で"NO!"と言えてしまうなと思い、随分と落胆しました。

と同時に、私は何故、多くの人達が好きでもない(少なくとも外からはそう見える)モノ・コトに関わり続けて仕事を続けているのかについて、ずっと分からなかったのですが、ようやく解答に辿り着いたのを覚えています。

残念ながら多くの人達はさしてやりたいことも無い、まさに人生最後の日だとしたら絶対やらないであろうことをしに行くために、毎日通勤電車に揺られている(電車通勤に限らないですが笑)のだと思います。

こんなことがありました。

私が会社員を辞めてから間もない頃に会社員をされているある人とご飯を食べることになりました。その人は私が起業に至った経緯を聞いて「私、目が覚めました、明日から変わります!」と言ってその日は別れました。

数ヶ月後にまたその人と会う機会がありました。その人は「私、目が覚めました、明日から頑張ります!」と言いました。

私はこの人はずっと変わらないんだろうなと思いました。

殆どの人は別に取り立てて、現状を変えてまでやりたいことが無いのだと思います。現状の不満を言っている方が新しいことをするよりも楽だと思っているからかもしれません。

それは何故か? これまで真剣に「自分」という人間と向き合うことをしてこなかったからなのではないかと考えています。自分の内なる声を聴こうとしなかったからかもしれません。私も誤魔化し誤魔化しやり過ごしてきた人間の一人です。

今の日本で人生の目的を考えなくとも餓死することは少ないのではないでしょうか?だからこそ、人生の「目的」のために生きているのではなく、「手段」即ち、食うために人生という期間を生きている人達が多いのかもしれません。

毎日が面白くないと仰る人は多いのですが、その面白くないドラマの脚本を書いているのは一体誰なのかを今一度考えてみられることをオススメします。

実は今現在大企業に勤めておられ、ましてや中間管理職で1,000万円プレイヤーの方々で現状に満足されていない方は、このように私が起業した経緯を聞いて下さると、かなりの割合で共感して下さることが多いです。

当たり前ですが、やりたいことが企業勤めでないと出来ない場合も多々ありますので、上記は単なる生きる上での価値観についてのみ記していることをご理解頂ければ幸いです。

まとめ

さて、話が重たくなりました(笑)。

じゃあ、お前は一体何をしたんやと言われると、別に私も何をしたという訳ではありません(笑)。まだブランドを創ろうとする過程の中にいるに過ぎません。

前回のブログにも書きましたが、起業は上手くいかない確率の方が高いくらいのものですから、この先どうなるかは分かりません。でも「やりたいこと」があるのであれば非合理的と言われようが、本能で突っ込んでいくのも一つの考え方かなとも思います。自分の心の中のアクセルとブレーキのどっちを踏むかは本人次第ですね。

リソースと言われるヒト、モノ、カネ、情報は何一つ人それぞれに平等には与えられていません。その中で人間に平等に与えられているのは「時間」だけだと言われています。しかし、その平等に与えられているとされる「時間」でさえ、自分でコントロール出来る部分と、そうでない部分がある。

平等であるならば、人生の寿命も全員一律80歳とかじゃないとフェアではないはずなのですが、実際はそうではないです。残念ながら人間という生物は、生まれたその瞬間から「死」に向かって猛烈なスピードで走っているのは紛れもない事実です。しかもその終わりがいつ来るかも分からない。

そんな中、可能な限り自分でコントロール出来る割合を増やすために、もっと本能に従って生きても良いような気がします。

何にせよ、自分の人生を振り返った時に最終的に「満足出来た!」と言える生き方が一番かなと私は思います。

薄毛男性は「少ない髪」より「臭い」に気をつけろ!

弊社が昨年11月に女性向けに行ったアンケートで「30代・40代男性と交際する際、次のうち「イヤ」なものはどれですか?当てはまるものを全てお選び下さい(複数回答可)」という質問をしたところ、以下のような結果が得られました。実は「ハゲ・薄毛」をイヤだと思われる割合は「白髪」についで2番目に低いことが分かりました。

 

ちなみにこのアンケート結果で最もイヤがられたのはダントツで「臭い」でした。約9割以上の女性の「口臭」と「体臭」だけは勘弁してくれという女性の悲鳴が聞こえそうなくらいでした(笑)

 

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そんな中、昨日こんな記事がネットに上がっていました。

headlines.yahoo.co.jp

 

職場の同僚が薄毛で散らかしているのは、見栄えの問題で済みますが、もし臭いで体調不良を起こさせてしまい、職場の空気を乱しているとしたらこれは相当まずいです😥。ご自分の口臭、体臭に自信が無いのであれば、心許せる人に正直に確認することも必要なことかと思います。

 

一番最悪なのは、当事者には何も言われないまま、次第に心も物理的にも距離を置かれていくことなのではないでしょうか?残念ながら、言いにくいことは誰も言ってくれません。嫌われてまで本当のことを伝えてくれる人は実に少ないのです。だからこそ、自分で必要以上とは言いませんが、必要な範囲で敏感でありたいものです。

もちろん薄毛男性は、薄毛を魅せつつ、臭いで迷惑をかけないのが好感度的には間違い無いですが、まだ髪を短く魅せることに勇気が出せなくとも、臭いから対策を打つというのも有効な手段だと思います。