『稼げない男が軽視する「服が与える第一印象」 | ファッション・トレンド』より
昨年末に『「成功している男」の服飾戦略:ほんの少し「意識」するだけでいい』を上梓された、ファッション・プロデューサーの、しぎはらひろ子さんの東洋経済ONLINEのコラム。
どう見られたいのかということは非常に大事だと思いますが、成功している男の定義や、服飾戦略を実行したことで一体、元々の収入がどれだけアップして幾らになったのかについて触れていないので、説得力が十分あるとは言えないと個人的には思います。ここまでアピールされるならデータリストみたいなのがあってもいいかも。
服以外の要素である、体型・顔・頭といったことについても記述が無いと、服はちゃんとしているのに、成功出来ない男性に対してきっちりした解を示したことにならないのではないかと思います。あと、ビジネススタイルにか触れていないのも片手落ち感は否めないかなと。
とはいうものの、『成功している男~』にはファッション・プロデューサーとしてアパレル・ブランドを整理されたポジショニングマップを掲載しているので、参考になると思います。