実は薄毛こそ「高サイクル」で散髪に行くべし
前回の投稿では「汗をかくのが決して悪いのではなく、汗をかくことで薄毛が目立つ髪型が悪い」、ついては「可能な限り短髪にすることをおススメします」ということをお伝えしましたが、薄毛が目立たない髪型を維持するために必要な散髪の頻度はどの程度なのかを考えてみたいと思います。
下記写真は代表の松本が今年の6月16日に、側頭部0.8ミリ、トップ指1本分でカットして貰った直後の写真です。頭頂部の髪の間に見える地肌の色ムラは少なく見えると思います。
次に6月16日から約3週間、20日間が経過した7月6日の頭部の写真が下記になります。頭頂部と側頭部を比べてみると色ムラが現れているのが分かると思います。
髪の伸びるスピードは1日に0.3ミリとも、1カ月に1㎝とも言われていますので、20日間で指の爪1つ分の長さにも満たない6ミリから7ミリ程度しか伸びていないはずですが、これほど頭部に「濃淡」が現れてくるのです。また髪質にもよると思いますが、髪が自立しにくくなってきます。
さて、まとめです。
もちろん個人差はあるとは思いますが、概ね薄毛が目立たない髪型を維持するためには、散髪サイクルは「最長3週間」とするのをオススメします。もちろん、髪の長さを短くすればするほど、そのサイクルは短くするのが適切かと思います。
スキンヘッドの方は、人によっては週1回、もしくは毎日剃る方もいらっしゃるようです。
せっかく短髪にして楽な髪型になったのに面倒臭いと思ってはいけません(笑)短髪にしたらしたでマメなメンテナンスを継続することが大事になってきます。
面倒臭いからと、残っている部分の髪を伸ばしたらかえって頭皮が目立つのは前回の投稿でもお伝えした通りです。
ということで、カルヴォへの道は決して楽じゃありませんが、慣れれば歯磨きやその他の習慣と同じように感じるようになる、はずです(^^)