ハゲ・薄毛を「魅せる」社長の日記

美薄毛研究家・劣等感マーケターの松本圭司が日々感じたこと、考えたことを不定期に発信中!

ハゲ・薄毛の男性は好きですか?

㈱カルヴォが今年11月末に行った「女性視点でのハゲ・薄毛の男性に対する意識調査」のアンケート調査回答(有効回答数=362)によると、実に全体の75%以上の女性が、ハゲ・薄毛の方々を好意的に捉えているという結果を得ることが出来ました。

そのうちの多く(全体の73.2%=265人)は「似合っていれば好き」ということでしたが、果たしてハゲ・薄毛の男性のどれだけの人達が「似合っている」状態かどうかが問題ですよね。

「似合っている」ということはどういうことなのかが分からない男性は多いかと思いますが、今後この辺についても触れていけたらと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします^^

 

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公式ウェブサイトをオープンしました!

11月末を目標にオープンするとしていました「カルヴォ」の公式ウェブサイトですが、トップページのみ完成しました!

たかがウェブサイトのトップページではあるのですが、ハゲを「魅せる」ということをどうすれば上手く伝わるだろうかを色々考えた上で、パートナーの制作会社さんと作りました。

これからコンテンツの充実を図っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

www.calvo.life

ハゲ・薄毛の方についてセレクトショップのトップ販売員へのヒアリング

昨日はEdificeなどのアパレルブランドを中心に展開しているベイクルーズグループで2,000人もの販売員達の中でトップ3人しかいないプラチナ販売員の杉岡 伸彦さんに接客の極意や仕事の流儀を伺うことが出来ました(^^)


杉岡さん自身は現在37歳。19歳からアルバイトで販売員としてアパレルを売る現場に立ってからもう19年近く、人生の半分以上、服に関わってこられた物腰の柔らかい方でした。


聞けば、杉岡さんの体感として来客される男性のうちハゲ・薄毛の方の割合は5%にも満たないのではないかと。日本の成人男性のハゲ・薄毛率が25%以上であることを考えると、やはり少なすぎるというのが私の実感です。ここに何故日本にカッコいいハゲが少ないのかのヒントがありそうな気がしました。


また、実際に服を売られるときのトークもして頂きました。実にロジカルで分かりやすい。杉岡さんの信条は「それぞれのお客さんがいらっしゃるその環境の中で一番オシャレになって欲しい」という素晴らしいものでした。


今や、服はネットで買えるのが当たり前の時代ですが、リアル店舗で人対人との生のコミュニケーションを介してではないと買えないものがあるということが実によく分かりました。


何でもトップにいる人からは多くのことが学べます。

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32歳のカルヴォへのインタビュー

祝日の前日にも関わらず、大阪・梅田のクラフトビールバーで夜9時から2時間を超えるインタビューに対応してくれたYさん。

Yさん自身、25歳の頃にスキンヘッドにしてから32歳の現在までハゲであることをマイナスに感じたことは一度も無いと言い切ります。人と会っても絶対覚えて貰える、特に年配者から可愛がられるなど、良いことづくめだとも。その他にもファッションへのこだわりやライフスタイル等、興味深い話ばかりで大変盛り上がりました。

今現在、2016年11月末のcalvoウェブサイトのリリースに向けて鋭意準備中です。引き続きコンテンツ作りに向けて邁進していきます。

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ようやく事務所、と言ってもコワーキングスペースへの入居が決まりました

ベンチャーの聖地として、東が五反田、西が西中島(地下鉄御堂筋線新大阪駅から梅田に向かって1駅です)とは自分で起業するまでは全然知りませんでしたが、この度その西中島(東京の人はどこか全く知らないとは思いますが^^;)のコワーキングスペース(「西中藩」と言います笑)でお世話になることになり、日経新聞電子版に少し映りました笑

早いとこ卒業(=脱藩)出来るよう、一層頑張らねければ!^^

www.nikkei.com

「ハゲ」って何なんだろう?

今日は「ハゲ」って一体何なんだっていうことを考えてみたいと思います。
ググって、Wikipediaを読んでみると、冒頭の部分にこう書いてあります:

「ハゲ(禿、禿げ)とは、加齢、疾病および投薬の副作用、火傷、遺伝的要因などにより髪の毛が薄い、もしくは全くない頭部などを指す。またハゲた場合頭皮に艶が出やすい。頭部がつるつるに禿げている様を指し、つるっぱげ(つるっ禿げ)もしくはツルハゲ(つる禿げ)とも呼ぶ。頻繁に動詞化するが、その際「禿」の字が使われることはまれである。」

つまり、産まれてきた時点で疾病を抱えている人を除き、殆どの人はこの世に産まれてきた時点ではハゲていないのではないでしょうか?

それが、歳を重ねていくうちに早い人は20代から、遅い人は中年期、壮年期からハゲ、人によっては人生の最期を迎えるまでハゲないで終わる人もいます。

産まれてきた時点ではあるものが、人によってはある時点をもって「無く」なるか「少なく」なり、人によっては死を迎えるまで「ある」。

そう考えると「ハゲる」ということは、極めて「後天的な」現象とも言えます。そして、その現象に直面する人達の中には、抵抗するために隠したり、増やしたりすることに多大なるエネルギーを費やす人もいます。

我々は「ハゲは後天的に負うハンディキャップ」と考えます。

今現在、日本の成人男性のハゲ・薄毛人口は1,300万人とも言われており、これは成人男性の25%以上に相当します。

このハンディキャップに抵抗し続ける人生を送るのか、それとも上手く付き合いながら人生を送るのか?

我々は後者での解決策を模索します。

株式会社カルヴォの代表・松本です

初めまして!

株式会社カルヴォの代表を務めさせて頂いております、松本と申します。

「カルヴォ」って一体どういう意味って思われた方もいらっしゃるかと思います。

実は「カルヴォ」とは、イタリア語・スペイン語で「ハゲ・薄毛」の意味なのです。私は自身が歳を重ねるうちにだんだんと頭の毛が寂しくなっていった経験を通じて、なぜ欧米ではカッコいい・クールだ・男らしいと思われるハゲ・薄毛が日本では忌み嫌われる対象なのかについて、ずーっと疑問を持っていました。

なので、イタリア・スペインでハゲ・薄手の男性が堂々と街を闊歩しているように、日本にも同様の文化を根付かせたいという想いで社名をつけたのです。

これから株式会社カルヴォについて、また代表・松本が事業を創る中で感じたことなどを書き綴っていきますので、どうぞよろしくお願いします!^^